コーヒー焙煎のOEM・PB・オリジナルブレンドの違いとは?事例をまじえて紹介!

OEM焙煎PBコーヒーの違いとは?

こちらの記事では、やまのべ焙煎所のコーヒー焙煎におけるPB・OEMの違いを説明させて頂きます。

目次

PBコーヒーとは?

簡単にいうと、自分のお店オリジナル商品を作ることができます。

やまのべ焙煎所では、

  • 浅煎り
  • 中煎り
  • 中深煎り
  • 深煎り

の4種類がベーシックラインナップですが、

カフェオーナー

焼き加減は中深煎りぐらいで良いんだけど、もう少し華やかさが欲しいな〜

といった方には華やかなコーヒー豆をブレンドしたり、ニーズに合わせてお客様のお店のオリジナルブレンドを作成しております。

お客様の店舗でしか販売しておりませんので、

  • 小分けコーヒー豆
  • カフェオレベース
  • ドリップバッグ

など、オリジナリティの高い商品づくりも可能です。

通常はブレンドですが、シングルオリジンでもPBとして製作しております。

オリジナルコーヒーブレンドとは?

上記に書いた通り、PBのことです。

  • 華やかで甘い酸味のあるコーヒーが好き
  • ミルクと相性の良い少し苦めのコーヒーが使いやすい
  • ドリップとエスプレッソどちらも対応可能なブレンドを作りたい

など、お客様のニーズに合わせたブレンドを作成します。

1オーダー6kgから作成可能で、送料やサンプル代は無料です。

【例】

カフェオーナー

差別化もできるし、せっかくなら自分のお店のオリジナルの味を作りたいな

【条件】

  • 酸味は苦手
  • 苦すぎるのも苦手
  • 香りの良いものが良い
  • カフェラテがメイン
  • 紙コップを使用(8oz)

エチオピアウォッシュド・エチオピアナチュラル・コロンビア・グアテマラをブレンド。華やかな香りやベリー感・甘酸っぱさを残しつつ、ミルクとの相性も良い中深煎りに仕上げました。

1ケース6kg:21,000円(3500円/kg)送料込・税別

価格はブレンド内容により異なりますので、まずはご相談ください。

OEM焙煎とは?

委託焙煎のことで、すでにお店で焙煎しているコーヒーを、弊社が代わりに焙煎します。

  • 大口の契約を取れたはいいけど継続的に大量に焼く環境がない
  • イベントで数十キロ用意しないといけない
  • カフェオレベースを作りたいけど焼く時間がない

など、小型焙煎機を現在使用されていて、キャパシティ的にむずかしい案件が舞い込んだ際にご利用いただけます。

特に大口案件が得意でして、月に1トン焙煎しないといけないような場合でも対応可能です。

サポート体制も充実しており、例えば継続的にご利用いただく卸先様が全自動コーヒーマシンを使用される場合は、マシンの抽出設定をプロのバリスタが作成させていただくことも可能です。

1オーダー12kgから受け付けておりまして、生豆1kg辺り1000円+送料でさせていただけます。

【例】

カフェオーナー

大口の案件を取れたけど、うちは1kg焙煎機しかないから月に何百キロも焙煎は無理。代わりに焙煎してほしい。

【条件】

  • 月に120kg焼き豆を納品したい
  • 1ケース12kg×10ケース
  • 12kg辺り15kgの生豆を焙煎で消費
  • 1kg辺り1000円のOEM焙煎費
  • 1ケース12kgにつき送料800円
  • コーヒー生豆はお客様提供
  • 段ボール箱・コーヒー袋・食品表示ラベルは弊社が用意
  • 生豆1000円/kgだった場合

(生豆1000円×150kg)+(OEM費1000円×150kg)+(送料800円×10ケース)+(箱・袋・ラベル等計14000円)=322,000円

卸先に4000円で販売する場合:(4000円×120kg)ー原価322,000円=利益158,000円

一度作ってしまえば発注のみの作業で自動化が可能です。

※試し焙煎をする際はサンプル焙煎費用は無料ですが、生豆代と送料(着払い)はご負担ください。

まずはご相談ください。

その他にも

  • ドリップバッグ
  • ディップバッグ
  • カフェオレベース
  • リキッドコーヒー

などの商品も作成可能でございますので、詳細ページをご確認ください。

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