大一電化社のこだわり「安全はお客様と会社を守る」

大一電化社は安全と正規品であることにこだわりを持っております

ただ売るだけならそれほど手間はかかりません。
けれど私たちはこだわりと自社のブランドに誇りを持ってお客様に向き合い、ご納得いただいた製品をお買い求めいただきたいと考えております。

こだわりってどんなこと?

詳しくご説明いたします! 

当記事によって分かること

  • 大一電化社のこだわり
  • 輸入商品を日本で販売するために必要な検査と法律
  • 他社購入マシンの修理や取り扱い説明をお受けしない理由
今回お伝えする内容の動画はコチラ
目次

製品の検証

メーカーホームページの画像やスペックだけでは分からない使用感や操作性は、販売決定前に弊社のバリスタ兼営業が実製品のサンプルを使って検証を行っております。

検証を行ってどんなことをするの?

カウンターに置いた時の存在感やデザイン性のほか

  • 細部の作り
  • 実際に稼働させて、操作した時の感触や反応
  • 抽出の安定性、温度調整できるものは調整の温度の正確性
  • スチームのパワーやスチーミングのしやすさ
  • スチームノズルの可動域

など、様々な角度で検証しています。納得できた製品は国内で販売する為に必要な申請と検査を行います。

検証の末に販売を見送った製品も・・・

そして検証が無事に通過しても、海外製品はすぐに販売できるわけありません

国内で販売するには様々な検査や届出が必要です。

その一つが食品や器具、機械の部品など食品に触れる部分が重金属や化学物質の溶出によって食品が汚染されないか、規格基準を超える成分量が含まれていないかを調べるための食品検査です。

次に食品検査についてご説明いたします!

食品検査(法的検査)について

食品のほか食品添加物、器具、容器包装、おもちゃ(6歳未満の乳幼児用おもちゃのうち,厚生労働大臣の指定おもちゃに該当するもの)は、食品衛生法により規格基準が厳しく定められています。

<食品衛生法第27条 要約>
販売用、営業用に使用する食品等(食品、添加物、器具、容器包装及び乳幼児用おもちゃ)については、その安全性確保の観点から食品衛生法第27条に基づき、輸入者に対して食品等輸入届出の提出義務が課せられています。

検査費用は1部品につき最低でも数万円の検査費用が掛かります。また検査用に部品を手配する必要もあります。

検査に必要な数量も数個から数百単位の物まで様々です。

大一電化社では問題なく輸入する為に厚生労働省の登録検査機関へ手配した部品を、メーカーから直接決められたルートに沿って検査所へ送ってもらい。検査を依頼しています。

厚生労働省 輸入手続きの流れ

検査所では原材料、材質を調べる材質試験の他に成分検査が行われます。

事前に届け出た内容と異なる記述があったり、基準を超える成分が検出された場合は不適合と判断されます。不適合の場合輸入することは出来ません。

その場合は即座にメーカーへ部品の変更を依頼し、再度検査を行います。

食品検査は新製品の初回輸入開始時に行います。また輸入開始後でも部品材質の変更があれば再度実施いたします。

厚生労働省のホームページでは違反となった事例を掲載しています。

続いては特定の海外家電製品を国内で販売するための必要なPSEについてご説明いたします!

電気用品安全法 PSEマーク(法的検査)

PSEが義務づけられている対象商品においては、認証済みを表すPSEマークのシールが商品の裏などに貼られています。

法的に電気用品の製造、輸入又は販売の事業を行う者は表示(PSEマーク等)が付されているものでなければ、電気用品を販売し、又は販売の目的で陳列してはならない。(法第27条)

そもそもPSEマークってなに?

PSEは電気用品による危険及び障害の発生を防止するために制定された日本独自の法律です。

このPSEマークを表示した電気用品の製造または輸入事業を行うには、国への事業届出、基準適合確認、自主検査を行い、販売にあたっては、適合性検査の受検(特定電気用品の場合に限る)、表示を行わなければなりません。

経済産業省「電気用品安全法」の手続きの流れ

基準適合確認:登録検査機関において当該電気用品の型式区分ごとに適合性検査を受け、その適合証明書を保存する義務があります。

型式区分ってなんですか?

型式区分とはエスプレッソマシンなら「ロケット社のアパルタメント」「ロケット社のクロノメトロ」「ECM社のメカニカ」「サンレモ社のカフェレーサー」など商品ごとを表しています。

機種ごとに必要ってこと?

その通りです!
エスプレッソマシンやグラインダーなど大きなくくりでは検査を受けることができません

PSE検査も自主検査を除いて、初回輸入開始時に各機種ごとに行います。

PSEマークの違い

PSEマークがひし形と丸があるのはなぜですか?

PSEマークは2種類のタイプによって対象製品を分けています。

エスプレッソマシンやグラインダーは特定電気用品以外の電気用品に該当します。

特定電気用品

実際は上記マークに加えて、登録検査機関のマーク、製造事業者等の名称(略称、登録商標を含む)、定格電圧、定格消費電力等が表示される。

  • 電気温水器
  • 電熱式・電動式おもちゃ
  • 電気ポンプ
  • 電気マッサージ器
  • 自動販売機
  • 直流電源装置

など全116品目

特定電気用品以外の電気用品

実際は上記マークに加えて、製造事業者等の名称(略称、登録商標を含む)、定格電圧、定格消費電力等が表示される。

  • 電気こたつ
  • 電気がま
  • 電気冷蔵庫
  • 電気歯ブラシ
  • 電気かみそり
  • 白熱電灯器具
  • 電気スタンド
  • テレビジョン受信機
  • 音響機器
  • リチウムイオン蓄電池
  • 電気コーヒー沸器(エスプレッソマシン)
  • コーヒーひき機(グラインダー、ミル)

など全341品目

UL認証とCE認証

海外の家電製品の大半はULマークやCEマークがついています。

CEマークはEU市場で販売可能であることを証明するマークです。ULマークはアメリカ市場で販売可能であることを証明しています。

あくまでも海外で販売可能であることを証明しているだけなので、日本は適応されません

メーカー検査

メーカーによってチェック方法は異なっていますが検査が行われています。

輸入製品を日本国内で販売するにはPSE検査が義務付けられていることは、先ほどご説明させていただきました。

そのPSE検査を通すためにPSE検査に適合する部品をメーカーへ伝え、その部品で作られたマシンを日本仕様として特別にオーダーしています。

出荷前点検体制(PSE検査+自主性能検査)

当社が輸入販売するマシンはすべて法的義務であるPSE検査のほかに自主性能検査を行っています

PSE検査(外観検査、絶縁耐力検査、通電検査)

当社がPSEの届け出を行った製品は法律により全数検査を実施しています。

PSE検査の項目

その1.漏電や通電に問題がないかを確認する絶縁耐力検査・通電検査

その2.本体に傷や割れがないかを確認する外観検査

全数ってなんですか?

全数とは輸入したすべての商品のことをさしています。

例えば10台のうち1台を検査する抜き取り検査でなく、10台すべてを検査します。

自主性能試験

弊社ではより安心してマシンを購入いただけるように、法的には義務付けられていない独自の試験(検査)も行っています

エスプレッソマシンの自主性能試験の内容

負荷テスト

抽出口にフィルターに穴のないブラインドフィルタを取り付けたホルダーをセットし、抽出をすることでボイラーに負荷をかけ、「水漏れ」「蒸気漏れ」がないかの確認します。同時に「共鳴など異常音」がないかも確認しています。
その他に抽出圧、ボイラー圧の調整。スチーム・ホットウォーターワンド/バルブの可動域、水漏れの確認を行っています。

こうしたテストを行って、初期不良などの製品がお客様に届かないように対策しています!

購入後の修理体制

ハイエンドマシンになるほどコンピューター制御化され部品数も格段に増えて、修理の難易度は上がります。

難易度が上がるほどにエンジニアの知識と技術力が必要になり、常に知識を深めるためにメーカーとの技術交流などを行っています。

修理の流れ

タンク式と水道直結の場合、修理対応が異なります。

タンク式:修理マシンを弊社までお送りいただいての修理となります。

水道直結式:契約業者がお客様のお店に出張いたします。

修理を受けた際には、修理が必要な箇所の修理だけでなくベーシックな消耗品の交換・緩んだネジの締め直し・汚れている箇所の掃除まで見させていただいております。

故障に備えた貸出機

故障によりマシンが使えなくなった時には、修理期間中にお使いいただける貸出機をお送りさせていただいておりますので、突然の不具合・故障にも対応いたします。

貸出機の対応の記述で1年保証の場合は無償対応、保証外のお客様は16,000円(税込み、往復送料込)がかかります。

正規輸入と並行輸入の違い

正規輸入と並行輸入という言葉を聞いたことはないでしょうか。

この意味の違いは

正規輸入:メーカーやブランドと契約をして正規ルートで輸入

並行輸入:海外の販売会社から国内に輸入

見た目は輸入ルートが異なるのみですが、日本向けにカスタマイズされていないので日本の電気事象に合わない可能性があります。

並行輸入品のリスク

並行輸入品の一番のデメリットとして、修理やサポートが受けられないということです。

修理するには部品が必要ですが平行輸入の場合部品を持っていないことが多く、そのため修理できないという事態が起こります。

部品が手に入らない

メーカーと契約を行っていない為、部品供給がおこなわれません

修理できない

部品が入手できないと修理ができません

買い替えるしかない

修理ができないと買い替えるしかありません

並行輸入は検査などが正しく行われずコストを抑えられるために安価で取引されがちですが、そこには大きなデメリットが潜んでいるため、この仕組みを知らずに製品を購入してしまうと、安く押さえたはずのコストがかえってかかってしまう可能性もあります。

他社購入マシンの修理や取り扱い説明をお受けしない理由

並行輸入マシンの販売をおこなっているお店が増えるなかで、弊社にも修理依頼や使い方の説明を求めるお問い合わせをいただきます。

ですが、弊社では他社購入製品(並行輸入品含む)の修理やメンテナンス、使い方等の説明は固くお断りしております。

その理由はとてもシンプル

大一電化社を選んでくれたお客様を大切にしたいただそれだけです。

部品も無限に在庫があるわけではありません。食品検査が必要な部品もあります。

仮に他社で購入されたマシンを修理して部品が無くなった、修理が遅くなったでは大一電化社を選んでいただいたお客様に申し訳が立ちません。

そういった理由から他社製品の修理やメンテナンス・使い方の説明はお断りしております。

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