何のためにやるか
ブログをご覧いただいている皆様、いつもありがとうございます。
営業部長の上田創大です。
また、先日私のプロフィールがFacebookでわりと盛り上がったので、こういう写真が大事なのか・・・と再認識できました(笑)
「何のために」やるか
話は変わって、最近よく考えます。
「何のために」やるか。
- 何のために働くか
- 何のために大会に出るか
- 何のために資格をとるのか
- 何のために生きているか
この、「何のために」ということを考えることで、自分が進む道が少し見えるような気がします。
自分に置き換えると、仕事だけでなく、趣味や、自分が行う様々な活動において、この考え方をするようにしています(背伸びして言ってますが考え出したのは最近です。笑)。
「お客様のために」
先日、とある大会に出場したバリスタが思うように競技が出来ず、すごく落ちこんでいました。
- 練習の時出てた味が出せなかった
- タイムオーバーしてしまった
- プレゼンテーションで覚えていた内容が飛んで、何を言ってるのかわからなかった
- もっと実力を出せたのに
- 色々とサポートもらったのに結果が出せず、応援してくれた人達に悪い
大会で失敗した時、色々な事を考えると思います。
では、どういう競技ができていれば正解だったんでしょうか?
- 時間内に提供
- イメージしていた味を提供する
- 暗記したプレゼン内容を完璧に伝える
- ミス無しで競技を行う
以上のようなことが浮かぶと思います。
例えば、「優勝するために」大会に出場していたのならば落ち込むのはわかります。
では、何のために大会に出場したでしょうか?
- 自分のスキルアップのため
- 新しい味の発見のため
- 美味しいコーヒーを提供するため
色々な理由があります。
上のキーワードをまとめると今回の出場の目的は、
「お客様へ美味しいコーヒーを提供するため」だと思います。
今回うまく行かなかった点を踏まえ、自分のお店の営業では失敗しないように注意点を確認するという意味では、収穫はたくさんあったと思います。
そして、その収穫は他の大会や催事など様々な場面で必ず役に立ってくれます。
最後に
自分が行動を起こす前に少しでいいので「これはこういう理由のためにやる」というのを考えて行動してみてはどうでしょうか。
そうすることで、より目的が明確になり、具体的な手法や考え方を整理することが出来ます。
- ラテアート大会を開催する
- 展示会へ出展する
- 様々な競技会へ見学に行き自分の事を知ってもらう
- 大会の審査員をさせてもらう
結果だけを見れば目的があって行動しているようですが、
僕はその時がむしゃらにやってただけなのであまり戦略的には出来ていませんでした。
冒頭で書いたようにこの考え方は最近身についたからです。
これからの戦略では「何のためにやるか」を重視しますが、
がむしゃらな上田創大
も個人的には忘れずやっていきたいですね(笑)