【3話目】カフェ・喫茶店を始める!失敗しないための開業・経営セミナー
※この記事は3話目となります。
今回は「バリスタのスキルと経験」について。最終話です!
前回はお金の話をしました。次は「バリスタってどうやってなるの?」「どれくらい知識や技術を磨けばいいの?」という話をしたいと思います。
まだ1~2話目を見られていない方は、そちらもどうぞ!
バリスタになるために、必要なこと
バリスタという言葉は、10年前と比べるとものすごく認知度があがってきていると思います。
ではバリスタの仕事ってなんだと思いますか?
- エスプレッソマシンを扱えること?
- ラテアートが描けること?
- コーヒーの知識をいっぱい持っていること?
でも残念ながら、これ「だけ」ではバリスタとは呼べません。
「ラテアートが描ける=バリスタ」ではない
例えば、ラテアートがすごい上手い。世界大会クラスです!と。
でもそれだけだと、ただのラテアートオタクでしかないです。
逆に言うと、最悪ラテアートが描けなかったとしても、バリスタとしてダメかというとそうでもありません。
では何がバリスタには必要か。それは「サービスマンとしての心構え」だと思っています。
バリスタ協会の認定資格もあるのですが、ソムリエのように資格を持っていないと呼んではいけないわけではないので、自由がゆえに個人個人の考えが顕著に現れます。
ですので、あくまでわたし個人の考えですが、技術はもちろんですがサービスにも重きを置いておいて欲しいと願っております。
コーヒーのスキルはどれくらい必要?
とはいっても、全くコーヒーやエスプレッソマシンの知識や技術がないとバリスタではなくただのサービスマンなので、コーヒーのスキルも必要となります。
最低限これぐらいは知っておいたほうが良いだろうとおもうものは、
- エスプレッソマシンの基本的な扱い方
- グラインダーのメッシュ調整の仕方
- マシンのメンテナンス方法
- 保存方法やコーヒーそのものの知識
- 基本的な抽出理論
この辺りは必須だと思います。
本来なら何年も現場ではたらいて、先輩たちの知識や技術を盗んでいくのがセオリーですが、なかなか状況的にむずかしい場合もありますよね。
だから専門学校に行ったりするとおもうのですが、短くても3ヶ月ほど、長いと1年や2年ぐらい通います。人数も多いのでいまいち学べている気がしない。
それにめちゃめちゃ高い。分割して少なそうに見えますが総額は普通に100万円以上するので、開業資金を増やすためにもどうにか削減したいですよね。
そこで、当社では5日間でその辺りをすべて網羅した超少人数制のセミナーをご用意してみました。
カフェを開業するために必要なことを最短で学ぶ超少人数制セミナー
一般的なセミナーは少人数制と書かれていても、すくなくとも10人ほどで開催されます。
このセミナーでは、最低1名から最大4名という超少人数制で開催いたします。
人は最大5人までしか管理できないと言われています。ですので、余裕をもってフォローできる体制を整えました。
値引きやレンタルサービスも
金額的にも、専門学校と比べるとものすごく安いですし、エスプレッソマシン業者独自のサービスもあります。
- エスプレッソマシン購入時の値引き
- 受講期間中の無料マシンレンタル(通常、タンク式をレンタルする場合は1週間で6万円ほど)
このメリットは他校では絶対に真似できないとおもいます。
迷われている方は、ぜひセミナー詳細ページを見てご検討ください!
セミナー受講者様の声
受講者の方からご感想も頂いております。
少人数制なので自分の苦手な部分、もっと詳しく知りたい部分を掘り下げることができました。
単に受け身でカリキュラムをこなすのではなく、自分がしたい店をするには何をすればよいのかを考えるヒントを得ることができるセミナーでした。
個人的には一番印象に残っているのは、マシーンの清掃作業。
実際に自分がこれをやっていく場合の事を事前に想像することが出来よかったです。グラインダーの清掃もよかったですね。
すべての行動や決定に対して、なぜ他の選択肢ではなくこれに決めたのかということを自分なりの説明ができるように深く考えるようになりました。
機種選びは明らかにかわりました。実際に触ってみることでわかる事が多かったです。
終わりに
全3回でお届けした開業に必要な情報。お役に立ちましたでしょうか。
正直この内容を一人で勉強したり修行したりするとなると、最短でも3~5年ぐらいはかかると思います。
30万も金額だけ見ると安くはないですが、内容的にはもちろん、アフターサポートも考えると全く高くないと思います。
クレジットカード払いはもちろん、決済サービスのPaidでの分割もご利用いただけますので、携帯電話の維持費ほどでも受けることができます。
ぜひご検討くださいませ。